こちら。この節はすんなりいったが、寝不足になった。iPadに表示して寝床で読んでいると、言葉の響きやニュアンスがいちいち気になって、寝室と書斎を何度も行き来してしまう。妻ようっさくてすまん。
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節の冒頭では、心の暗黒からの脱出方法を、2ステップに要約している。
第一に、心の闇に何も隠せないということ。すなわち、負の感情を無意識に抑圧したり、他人や社会に投影して逃げようとしても、決して消えない、と。この段階は心の闇を覗くことになるので恐怖を呼び覚ます。
第二に、どんな負の感情も、心の闇に隠しても全く意味が無い、ということを受け入れることである。この段階でようやく心の闇から脱出できる、としている。
すなわち、負の感情から逃れず、それをありのままに見つめることで、聖霊の再解釈を聞いて治療する機会を設けることができる、ということである。
後半には、律法や裁判を題材にイエスが、心の空白を埋めるにはゆるすしかない、ということについて語られてゆき、無罪の証言、欠乏の信念と豊かさの回復、といったコース特有のテーマが登場する。
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